2024年3月、富山イノベーションベース(TOIB)では、通常とは趣向を変えた月例会を実施しました。


今回のテーマは「メンバー同士の相互理解」。
特別なゲスト登壇は行わず、TOIBの会員自らが主役となり、3分間の“自己紹介プレゼン”に挑戦しました。
プレゼンは一人3スライドまでという制約の中で、
・自身の経歴や価値観
・現在組織で担っている役割と、そこに懸ける想い
・組織内で発揮しているリーダーシップや挑戦
といった内容が丁寧にまとめられ、それぞれのストーリーが披露されました。

限られた時間だからこそ、伝えたいことが研ぎ澄まされ、聞き手の集中力も高まります。
「いつも顔は知っていたけれど、こんな背景があったとは」といった驚きや共感が、会場のあちこちで生まれていたのが印象的でした。

後半は立食形式の懇親会へ。
プレゼンで得た“人となりの輪郭”がきっかけとなり、いつもより自然で深い会話があちこちで交わされていました。
今後も、共に学び・共に育つコミュニティとして、TOIBではメンバー同士の関係性を深める取り組みを継続してまいります。